鳥の診療について
  • あゆとも動物病院 TEL:093-473-8556

    〒800-0207
    福岡県北九州市小倉南区沼緑町
    1-20-21

    【診療時間】
    9:00~12:00/16:00~19:00
    ◇受付は終了時刻の15分前までにお済ませください。

    【休診日】
    水曜日午後・日曜日・祝日

    【駐車場】病院正面 5台完備

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鳥の診療について

  • 鳥の診察

    鳥

    鳥さんの診察はこのような保定をしながら行っていきます。
    驚かれる方も多いのですが、頚部を伸展させながら力を入れずに保定しています。
    嘴・眼・翼などの観察、そ嚢や胸のあたりの肉付きの観察などを行います。
    鳥さんの状態が悪い場合は保定せずに鳥かごの外からの観察のみを行います。

  • 鳥

    そ嚢や胸骨付近の観察を行っています。

  • 鳥の検査と治療

    鳥

    ○糞便検査:新鮮な便を検査します。寄生虫・細菌・真菌など感染を調べます。
    ○そ嚢検査:口から細長い管を挿入し、そ嚢液を採取します。そ嚢内の感染を調べます。(右写真)
    ○後鼻孔検査:口を開けた状態で綿棒を入れ、細胞を採取します。粘膜の感染を調べます。
    超音波検査やレントゲン検査なども行います。

  • 鳥の治療

    鳥

    ○病院で行う治療:皮下注射や筋肉注射などを行います。
    ○家で行う治療:処方する薬は水入れに溶かし、水と一緒に飲ませます。
    さし餌中は、薬を餌に混ぜて与えます。

鳥でよくある病気

そ嚢炎

  • 原 因

    細菌・真菌・トリコモナスなどの原虫・熱傷・不適切な餌の摂取・有害物質の摂取などが直接的な原因となる。細菌・真菌の増殖は、栄養不良などが根本原因であることも多い。

  • 症 状

    そ嚢停滞による拡張、嘔吐、嘔気、生あくび、多飲などを認める。
    また、そ嚢部の充血やそ嚢内に粘液などの貯留を認める。

  • 治 療

    抗生剤・抗真菌剤・抗原虫薬などの原因疾患の治療を行うとともに、栄養不良などの基礎要因を改善する。食欲廃絶個体には、定期的な皮下注射やそ嚢内へ強制給餌などを行う。

  • アドバイス

    さし餌はなるべく早めに卒業させる。

メガバクテリア症 マクロラブダス・オルニトガスター

  • 原 因

    メガバクテリアという真菌が原因。前胃と筋胃の間の中間帯に寄生して、主に胃に病害をもたらす。

  • 主な症状

    嘔吐、そ嚢拡張、下痢、血便、完穀便などを認める。
    消化不良を起こすため、食べているのに痩せていき、死亡することもある。

  • 治 療

    抗真菌剤の投与を行う。近年、耐性菌も増加しており、いくつかの薬剤を使用することもある。
    嘔吐が続く鳥や食欲不振の鳥には、支持療法と強制給餌を行う。

  • アドバイス

    定期的に便検査を行う。新しい鳥を迎えた時は他の鳥と接触させる前に便検査を行う。

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